今日はファイナンシャルプランナー・心理カウンセラーの小林多賀子さんと、撮影前の打ち合わせでした。
来年から新しくスタートする講座のテキストに使うお写真やプロフィール写真を撮らせてもらうことになっています。
今日は打ち合わせのみのはずだったんだけど、その場の流れで少し撮影もしてきました。
全然予定していなかった事でも、その時の流れに乗ってやってみる。
こういうの、私好きです(*^-^*)
■「プロフィール写真の撮られ方」撮影前のこと
多賀子さんとのやり取りでいろいろ気付いた点があったのでシェアしますね。
写真の撮られ方、心構えみたいな感じで参考になるかなと思います。
①自分の好きなイメージを持っておくこと
今はネットでどんなものでも検索できる時代ですよね。
いろんな方のプロフィール写真を見てみるのも、とても参考になります。
自分はどんな感じが好きなのか?
どんな写真に目がいくのか?
そういうのを意識しながら見てみると、だんだんわかってきますよ(*´▽`*)
共通点も出てきます。
■その写真のどんなところが好きなのか?
好きな感じの写真がわかってきたら、「その写真のどんなところが好きなのか」という事も考えてみると、ご自分の好みの傾向がよりわかってきます。
同じ写真を見ても、その人の捉え方で全く視点が違ってくる。
表情なのか?服装なのか?ポージングなのか?
自分がその写真の何に惹かれたのか、そういう視点で見てみると、より具体的にわかってくると思います。
多賀子さんともそういうやり取りをして、二人のイメージを共有していきました。
■実際にイメージを形にしてみる
頭でイメージしたものを、実際にやってみると、何か違う…となることもあります。
なのでまずはやってみる。
そうすることで、「あー、もっとこうしたらいいかも!」という改善点も見付けられます。
↑ 多賀子さん、お客様に見立てて実践中(*^-^*)
■撮影のサイクル「T・K・S・T」とは
とにかくやってみる。
このスタンスで積極的に撮影に臨んでくれた多賀子さん。
「本いっぱいに囲まれた感じで撮ってみたい」というご希望があったので、やはりここでもとにかく撮ってみました。
撮った写真を確認し、「ここはこうした方がいいね」というのを出していきます。
撮る⇒確認する⇒修正する⇒撮る
「T・K・S・T」
勝手に作ってみました(笑)
■撮影は自分の「好き」をひとつひとつ確認していく作業
なのかな?と思いました。
小さなことでも、その瞬間瞬間で、ひとつひとつ確認していく。
これは、面倒かもしれません。
けれど、それは=自分の「好き」(気持ち)と向き合うことになってる。
そう思うのです。
練習にもなるなぁって思いましたよ。
今日は多賀子さんに学ぶ「プロフィール写真の撮られ方講座」でした(*^-^*)
何か参考になれば嬉しいです。
最後までお付き合い下さりありがとうございました。
コミュニケーションフォトグラファー
増田志保
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